過ぎたるは及ばざるが如し

栄養摂取の重要性は、何も今に始まったものではあるまいが、摂れば良いというものでもないそうだ。

俗によく言われるのが栄養のバランスで、バランス上不足しがちな野菜や海藻類は、特にしっかり摂るよう子供の頃から聞かされてきた。

そして、特に葉酸と呼ばれる栄養素は細胞を作る働きを担うため、体内に胎児を抱える妊婦の場合、特に積極的に取るべきだというのは最近何かで読んだ覚えがある。

 ところがである、国立健康・栄養研究所というところが発表した内容は、葉酸の摂りすぎや摂取時期が不適切だと、胎児に喘息のリスクを高めてしまい、母体自身もじん麻疹を発症しやすくなるというものだった。

特に警鐘を鳴らしているのがサプリメントの弊害で、「食品やシリアルに比べて、サプリメントは特定の栄養素を凝縮している分過剰になりやすい」ということらしい。

ちなみに、葉酸は一日あたり多くても１ｍｇを超えないようにし、摂取時期も妊娠の１ヶ月以上前から妊娠３ヶ月までの間が、推奨期間とされている模様だ。

周りに妊婦がいる場合、念のため知らせてあげたほうが良いでしょう。

アンチエイジング あなたはどちら派？

アンチエイジングと一言でいっても、”肌の若返り”をイメージする人もいれば、ＱＯＬ（クオリティ・オブ・ライフ）すなわち、”人生の終末期まで健康を維持すること”をイメージする人もいるでしょう。

そして、”肌の若返り”をイメージする人ならば、若返りのための手段を手に入れようとするだろし、”人生の終末期までできるだけ健康でいたい”と願う人ならば、それに適合するライフスタイルや生活習慣を手に入れようとします。

アンチエイジングには、少なくとも２通りの概念が存在するようですが、あなたはどちら派でしょうか。

いつまでも若々しくありたいと思う点は共感できるのですが、そこは年齢とのバランスも大事にしたいと思うので、私はＱＯＬ派かな。

適切な生活習慣さえ身につけば、その効用は肌の抗老化に留まらず、身体全体が健康になって健康寿命も延びるわけですから、欲張りな私はやはりＱＯＬに惹かれますね。

ただ、そんな理想的な生活習慣を身につけようと思うと、単なる若返りの手段を手に入れることと比べると、その苦労は比べ物にならないでしょうね。

でも、どうせやるなら目標は高く掲げてそれにまい進するのが性にあってますから、早速栄養摂取に気を配りながら、体質改善に努めることにします。





あすなろ奮戦記
塞翁が馬
七転八倒
M-1 感想

加齢イコール老化ではない

アンチエイジングで”肌の若返り”が可能とあって、世のご婦人がたは色めき立っている。

日常の努力を怠ることなく肌ケアにまい進し、そのご褒美としてこれを実感できたのなら、

モチベーションの維持につながり、心のありようも理想に近づく。

いきなり「生きがい」や「ライススタイル」の重要性を説かれても

恐らくほとんどの人は戸惑うだけであろう。

しかし一旦自分の肌が若返って”抗老化”を実感できたなら、

人は自分の一生のあり方をいい意味でイメージし易くなるのである。

そして、人は確実に年を重ねるので”抗加齢”は致し方ないのだが、

”抗老化”は昨今の基礎研究の進歩により、様々な技術が実用化されつつある。




つきぬけろーっ
一瞬も 一生も 美しく
脱毛　予防
有象無象

アンチエイジングはＱＯＬの決め手

ＱＯＬとはQuality of Lifeの略で、一般的に「生活の質」

と訳されることが多い。


”長生きはしたいが、晩年を寝たきりですごすのでは無意味”

”お迎えが来る直前まで、生きがいを絶やさず社会活動に励んでいたい”

というのが持論である私にとって、これから後半生を迎えるにあたり

ＱＯＬ向上はまさしくスローガンに相応しい。


元々は、治療を終えた患者が、治療後も生活の質を落とさない主旨で

医療行政を担う厚生労働省が言い出した指針だというが、

人の一生のあり方を考える上でも大切なキーワードだと思う。


そして、アンチエイジングに関心を持てるか否かが、

このＱＯＬを向上できるか否かの分岐点になることに気付いた。


アンチエイジングは、決してブルジョア階級の長生き願望の話ではない。






M-1 感想
朴念仁
東奔西走
やっとできたーっ

ワンパック２５０円也

そろりそろりと春めいて、果物といえばイチゴの季節到来か。

私の住んでる神戸では、４００円位のものをよく見かける。

安いもので２９０円、但し粒が小さいというのが相場か。

兵庫区の○山市場の某売り場では何とワンパック２５０円。

銘柄は”あまおう”といってあまり有名ではなさそうだが、

粒もそこそこの大きさで、鮮やかな赤い色が人目を引く。

まさしく”粒ぞろい”でおいしそう。

たたみ二畳ほどの店だが、そこだけ人だかり。

しかし順番がまわってきて、交わす言葉は無愛想。

それだけが粒、じゃなかった玉にキズ。

家に帰ってそいつを一つ頬ばると、”うんーまいっ”

お徳感とあいまって、大満足。

どうせやるならこんな商売がしたいなぁ、と思いつつも


儲けあるんやろか？




サンマリエで恋愛
いっぽん気
夢いっぱい
日々一献

蒸し料理のススメ

蒸し料理といえば何を思い浮かべますか？

和風なら”茶碗蒸し”や”せいろ蒸しご飯”、

中華なら”シュウマイ”や”ぎょうざ”

といったところでしょうか。

他にもいろいろとアレンジできますし、何よりおいしいですよね。


ところで、これら蒸し料理はおいしいだけでなく、

栄養価の方も半端なく高いのでおススメです。


高温の蒸気で食材をゆっくり加熱するため

うまみ成分を逃がさず調理できる、というのがその理由です。

又、野菜のビタミンのうち水溶性のものなどは熱に弱いのですが、

蒸し料理にすると壊れることなく摂取できるため

栄養もしっかり取れるんですね。


素材そのものの良さを丸ごと活かせる最強の調理法といえるでしょう。



サンマリエのコストは？
七転八倒

アンチエイジングとＱＯＬ

アンチエイジングって最近よく耳にするのだが、

日々雑事に追われる庶民にしてみれば、縁遠い話と思ってた。


一般的には”抗加齢””抗老化”を指すのだそうだが、

”あくせく働けば、疲労も溜まるだろうし、

老化していくのは仕方がないだろう。

嫁ぎ先に恵まれた一部の有閑マダムの戯言か。”

位にしか思っていなかった。


しかし、よくよく考えてみるとこれはＱＯＬに繋がる話であって

私自身にも大いに関係する話であると最近気がついた。







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